作品紹介
「マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記」
1995年1月17日の阪神・淡路大震災。TVの前にただ座っていることに耐えられず、2月の半ばにボランティアとして神戸入りした私--。人々とのふれあいや、ちょっとした場面を4コママンガで楽しく綴るボランティアレポート。
- 単行本:63ページ
- 出版社:アース出版局 (1995/09)
- ISBN-10:4872700538
- ISBN-13:978-4872700534
- 発売日:1995/09
「マンガ・愛ちゃんの神戸巡回日記」
阪神・淡路大震災から三度目の冬がきた...。救援センターでの活動を通し、出会った人達や事件を4コママンガでさらっと綴っている「マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記」の続編。
- 単行本:78ページ
- 出版社:長征社 (1997/03)
- ISBN-10:4924929182
- ISBN-13:978-4924929180
- 発売日:1997/03
著者:たけしま さよ
兵庫県生まれ、京都市在住。自称マンガ職人。青年誌で劇画デビュー。
1995年の阪神淡路大震災の時、休筆して神戸YWCA救援センターで救援ボランティアとして2年と40日働く。現地で活動中、初心者のためのオリエンテーション用のマンガを描くことを思いつく。後、2冊の本として出版される。
震災の「復興」の中、取り残されていく社会的弱者の姿を見、1996年にトルコで開かれた「ハビタット2(国連人権居住会議)」のNGOフォーラムに参加し、被災地における居住権侵害(強制移住)の問題を訴えた。
作品についてのお問い合わせは (出版ネッツ関西事務局)まで。